FULL MOON

万人のための価値ある自分になろうとしなくていい。

たった一人にでもいいから、その人に対して『あなたがいてくれて本当に良かった。出会ってくれて有り難う』と言える自分でいたい。

本気で、たった一人の人の人生で、一瞬でも『あぁ、自分は此処にいて良かったんだ』と思わせられたら、それだけで自分の価値がある。

全てに価値がある。全てに意味がある。

信じること。

人を信じようとするとき


必ずと言っていいほど


その人に裏切られてもいいかを考える。


裏切られても憎まないでいられる人を


信じる癖がある。


それは


信じることは自己責任だから。


「信じていたのに、どうして?!」


なんてセリフは


「信じる」という


能動的な行動を否定する


相手への要求。


「私は信じているのだから、それに見合った行動をしてよ」


となることは、


単なるわがままである。


誰かを信じるのは自由。


そしてその誰かに


裏切られたとしても


相手のその裏切りは


相手の自由だと思う。





信じると同時に


「相手が裏切られないような自分になる」


というのも


なかなか正しくも面白いと


個人的には思っている。

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